リトルバトン・シアターは、ミニシアターを支援し、
地域の子どもたちにミニシアターでの映画体験を贈るプロジェクトです。
「リトルバトン・シアター」のはじまり
かけがえのない喜びとなることを願って
2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国のミニシアターが危機に瀕しているというニュースを知った子どもたちが
「自分たちにも何かできないだろうか?」「映画が好きだから、映画館も応援したい!」と声をあげたことがきっかけとなって
「リトルバトン・シアター」プロジェクトは始まりました。
映像表現や演技に興味のある子どもたちが、プロの映画監督とともに、映画づくりを通じてミニシアターの活動を支援し、
地域の子どもたちにミニシアターでの映画鑑賞体験をプレゼントします。
「リトルバトン・シアター」とは?
プロの映画監督とお芝居が好きな子どもたちが、演技ワークショップを通じて、「映画館での原体験」をテーマに短編映画を制作します。(演技ワークショップはオンラインで実施しています)
「映画館での原体験」をテーマにした短編映画をWEB上で公開します。この短編映画はどなたでも無料で見ていただけます。
たくさんのかたに短編映画を見ていただき、「いいね!」「応援したい」「プロジェクトを支援したい」…などプロジェクトの想いに賛同してくださったかたに、一口1000円からクラウドファンディング支援を募ります。
クラウドファンディング完了後、集まった支援金でミニシアターの子どもチケットを購入し、そのミニシアターがある地域の子どもたちにチケットをプレゼントします。
チケットを受け取った子どもたちは、そのチケットを使って、ミニシアターで自分の見たい好きな映画を選んで見ることができます。
「リトルバトン・シアター」プロジェクトは、今後も、第2弾、第3弾と継続してゆきます。
リトルバトン・シアターに込めた思い
はじめまして。リトルプロフェッショナル・ジャパン代表の三坂 知絵子と申します。
リトルプロフェッショナル・ジャパン(LPJ)は、⼦どもたちの⽂化的活動を⽀援する団体として2018年に⽴ち上げ、2019年からは、お芝居が好きな⼦どもたち向けの演技ワークショップを定期的に開催しています。「演技を通じて、⾃分を知る。社会とつながる。世界と出会う!」をモットーに、誰でも楽しく演技を学べる場所として、幼児から中学⽣まで、たくさんのかたがワークショップに参加してくださっています。
「リトルバトン・シアター」は、素晴らしい映画監督と⼦どもたちとともに、全国のミニシアターへ⽀援の輪をひろげてゆきます。どうか皆様のあたたかいご⽀援とご協⼒を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。